何年も奥二重まぶたをやってきて、どうしたら可愛くなれるのか、研究し続けてきました。
パッチリな目と分厚い奥二重まぶたでは、可愛くなれるメイクが全然違うんです。
一生懸命、メイクをしても、自分の顔に合ったメイクをしなければ、一生可愛くなれません。
ただ、自分の顔に合ったメイクといわれても、具体的にどうすればいいか分らない人も多いかと思います。
メイクアップアーティストでもないし、そんなに細かく特徴に合わせてメイクできない。。
自分のまぶたを見てみたらいかがでしょうか?
目元は顔の印象に大きく影響を与えます。自分の目元はどんな目元なのか。
大きく分けて、二重、奥二重、一重。
難しいことは考えず、二重か奥二重か一重かの3つに区別して自分の目元を当てはめてください。二重さんのメイクを奥二重さんがやっても、なんか違うってなるんです。
当たり前ですが、まぶたの構造が違うのですから、そりゃ同じにはなりません。
自分のまぶたにあったメイクが一番可愛くなれます!!
モデルさんに多い二重まぶたのメイク方法は雑誌にも、本にも、ネットにもどこにでもあります。
この記事では、奥二重まぶたの人に向けたメイク道具やメイクをご紹介します。まずはメイク道具を揃えるところから始めてみましょう。
- 奥二重まぶたの人
- 奥二重まぶたを活かしたメイクをしたい人
- 二重幅が狭い人
- のっぺり顔の人
- 奥二重で可愛くなりたい
奥二重さんはアイメイクのひと工夫で可愛くなる
そんなに難しいことと思わないでください。
いつものアイメイクにひと工夫加えるだけなんです。
奥二重の特徴を考慮したメイク道具を紹介します。
とはいっても、そんな珍しいものではなく、色んな人が使ったことのあるものばかりなので、ご安心を。
奥二重まぶた向けのアイライナー
奥二重さんにおすすめなアイライナーは、ペンシルアイライナー、ジェルアイライナーです。
なぜ、ペンシルアイライナーたちがいいのか。
ペンシルアイライナーはまつ毛とまつ毛の間を埋めたり、目の粘膜や目の際まで隙間なくキレイにラインで埋めることができるからです。
そもそも、なんでまつ毛とまつ毛の間を埋めないといけないの?
奥二重さんは、二重幅が狭いため、アイラインを太く引けないからです。
アイラインを太く引いたら、二重幅が潰れて余計目が小さく見えます。
アイラインを二重幅の上で太く引けないからこそ、目の際のまつ毛の間や粘膜辺りにアイラインを塗って、目を強調してあげます。
具体的にはキャンメイクのクリーミータッチライナーがおすすめ。
ペンシルアイライナーって、すぐに折れたり、リキッドアイライナーより滑りが悪かったり、滲んだりするイメージがあると思います。
でも、このクリーミータッチライナーはクリームのようにスルスル描けるし、全然滲みません。ジェルアイライナーだそうですが、見た感じはペンシルに似ています。
奥二重まぶた向けのアイシャド
奥二重さんはまぶたが厚い人も多いです。まぶたが厚いから、その肉の重みで奥二重になることがあります。
分厚いまぶたの人は、まぶたが厚いことから、腫れぼったく見えるようなアイシャドウはNGとされます。
例えば、膨張して見えるようなパールラメや赤、ピンク、オレンジのカラー。ツヤのあるものより、マットなものがおすすめ。
ただし、二重幅には上記の膨張色カラーやラメのシャドウを塗ってもOKです。二重幅のみです。はみ出してはいけません。二重幅に膨張色を入れることで、二重幅が広く見えます。逆に二重幅に濃い色を塗りすぎると、奥まって一重に見えてしまいます。
奥二重まぶた向けのまつげ
つけまつ毛、マツエク、マスカラ、色々やったことありますが、
私はつけまつげやマツエクはおすすめしません!
一重の人はつけまをすると二重になることがありますが、幅の狭い二重線が入ってしまっている奥二重さんには逆効果。
つけまやマツエクをすると、付けている人工まつげの重みで、さらに二重幅がまぶたの奥に入ってしまいます。そして、より奥まった小さい瞳に。
おすすめするマスカラはまつげに塗るだけなので、そこまで重くならずに済みます。
注意点ですが、奥二重さんは分厚いまぶたの人が多いです。そのような重いまぶたはまつ毛のカールの邪魔をします。しっかりビューラーでまつ毛を根元から上げてください。
ですが、やっぱり重いまぶたには勝てなくて、まつげのカールは落ちてきます。
そこで、おすすめアイテムがケイトのラッシュマキシマイザー(マスカラ下地)です。これはめちゃ有名でYoutubeや色んなところで紹介されています。
下地を塗った後マスカラを塗っても、下地の白いのが見えてきちゃうマスカラ下地なんかもありましたが、これは完璧です。
本当にまつげ落ちてこないし、ダマにもなりません。
マスカラ下地ですでにダマになっていたら、マスカラなんて塗れません。また、短いまつげを長くもしてくれます。
あと、地まつ毛を大切にしてください。
毎日ビューラーしてマスカラを塗るまつ毛です。まつげが無くなったら、大変なことになります。私はマツエクやビューラーをして、まつ毛生えてこなくなったことあります笑
マツエクしてた時に、まつげが無くて帰されたことがあるくらい。
まつげの負担についても調べたことあるんですが、意外にも、マツエクするよりも、ビューラーでグイグイまつ毛を上げる方がまつ毛の負担はすごいんです。逆にマスカラは一番負担が少ないそうです。
だから、私は毎日まつ毛美容液を塗っています。
マスカラタイプと目元に塗るクリームタイプを試したことがありますが、最終的にまつ毛の根元に塗るクリームタイプが好きです。
中でも、目元とまつ毛の美容クリームで、目元とまつ毛のWケア美容液「目元とまつ毛のご褒美」 がおすすめ。
これは、ちょっとお高いんですが、長く使えるので長期的に見たら結局コスパ◎なんです。まつ毛の美容液は毎日塗るものなので、長持ちするかは重要です。
そして、まつ毛だけでなく、保湿、目元のシワ、たるみまでケアしてくれます。
目元の皮膚ってすごく薄くて繊細です。なのに、毎日アイメイクをします。
自分が思っている以上にダメージは大きいんです。どうせ、毎日まつ毛美容液塗るのなら、一緒に目元のケアもしたいですよね。
奥二重さんには涙袋とカラコンもおすすめ
奥二重さんは上まぶたで幅が無い分、下まぶたの涙袋を有効活用する必要があります!
こちらの記事は奥二重の涙袋メイクの重要性について語ってます。
とにかく大きく見せられるところは全力尽くして大きく見せましょう!
奥二重さんがカラコンをして黒目を大きく見せると、目の形上、小動物っぽくなって可愛く見えますよ。あくまでも、やり過ぎない範囲のサイズ感で、自分の黒目よりもちょっと大きいサイズがおすすめ。
顔の余白を減らしてデカ目に錯覚させる
奥二重さんはのっぺりさんが多いです。それはまぶたが分厚い人が多いからです。
まぶたが分厚いと、彫が浅くてどうしても平面的な顔になったり、のっぺりします。
童顔に見えるところは歳をとったらいいところではありますが、和風に見えるというか、平安時代の人みたいに見えます。
アイブロウとノーズシャドウやシェーディングで顔の余白を減らして、錯覚で少しでもデカ目に見せます。
奥二重まぶた向けのアイブロウ
特に必要なアイテムはアイブロウペンシル。
なぜかというと、アイブロウペンシルは元々まゆ毛の無い部分にしっかりまゆ毛を描けるからです。
アイブロウパウダーでも濃い色で塗れば、できなくもないのですが、パウダーは何もないところに塗るというよりは、まゆ毛の毛と毛の隙間を埋めるイメージです。ペンシルほどははっきり塗れないのです。なので、アイブロウペンシルで輪郭を整えてから、アイブロウパウダーで埋めていくイメージ。
少し読みにくいですが、こちらで、まゆ毛の描き方紹介しています。
奥二重さんは、まぶたが厚いため、目とまゆ毛の間が広い人が多いです。この感覚が広いと、顔に余白が多くできるし、のっぺり見えます。
元からあるまゆ毛の下に少しペンシルで付け足して、目とまゆ毛の間を狭く見せると目も大きく見えます。また、長さは長くしすぎると、目が小さく見えるので注意!
とにかく、何もないところにまゆ毛を付け足すので、しっかり描けるペンシルがおすすめ。ただ、描いた後はしっかりぼかしてくださいね。
エクセルのペンシルも、ぼかすのも、パウダーもついている、「パウダー&ペンシルアイブロウEX」がすごく便利♪
シェーディング&ノーズシャドウでデカ目に
ノーズシャドウは本当に重要です。
これも先程同様、顔の彫りを作り出すための大事なアイテム。目の周りの余白を減らして、バランス良く、立体感を出します。
また、シェーディングで少しでも小顔に見せて、顔の余白を減らしてデカ目に見せます。
LIPSではシェーディングのレビューややり方もアプリで簡単に見られるので、よく利用します。
初心者は奥二重向けのメイク道具を揃えるところから始めよう
すでに持っているものも多いかと思いますが、まずはメイク道具を揃えることから始めましょう!それだけでも、やる気が出るし、自分が変われる気がします。
また、私がいつもどこでこんなにコスメ情報を仕入れいているかというと、コスメレビューのアプリです。
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