奥二重さん、幅狭二重さん、アイラインの有り無しや引き方で印象がグンと変わるってことを自覚して、毎日メイクをしていますか?
奥二重さんや幅狭二重さんは、特にアイラインの引き方で印象が大きく変わる目の形をしています。
だからこそ、自分の目の形を理解して、それに合ったアイメイクをしていかなければいけません。
アイライン引き方一つで、目の大きさも印象も変わってきます。奥二重の方は目元の印象がきつく見える方も多いです。アイメイクの工夫一つで、少しでも優しい印象になることができます。
二重幅が広くないけれど、デカ目を目指したい方、自分のきつい印象を変えたい方、奥二重のアイメイクがいまいち分かっていない方、まとめて全部解決します!
奥二重さん、幅狭二重さんのアイメイクを分析・比較することで、印象の変化を付けることができます。
この記事では末広型の二重や奥二重さんがアイラインを引くのと引かないのでは、印象にどのような違いが出てくるのか、比較し、参考になるようまとめてみました。
奥二重がアイラインを引くと目が小さくなる?!
毎日、当たり前のように引いているアイライン。本当にそのラインの長さ、太さ、アイライナーは自分の目元に合っていますか??
全く同じ手順で、同じメイク道具を使い、メイクをしたら、誰もが同じように可愛くなれる??
そんなことはない!!断じてない!
そう、雑誌のモデルさんを真似て、メイクをして、全く同じ顔になれましたか?そんなことないですよね?
だって、元々違う作りをしているのだから、同じになるわけがない。
つまり、自分に合ったメイクをしないと、理想とはどんどんかけ離れてしまうのです。自分に合ったやり方をすれば、理想に近づけるのです。
理想は同じ、それに向かって行う手順・道具はみんなそれぞれ違うのです。
奥二重さんには奥二重さんなりのやり方があるってこと。
下の画像は、同じシャドウで、アイラインを引いたか引いてないかの違いです。
①アイラインあり(細めライン)
②アイラインなし
どうでしょう。目元だけでも印象が違いませんか?
①のアイラインありは、②のなしと比べると、ややきつい印象を感じませんか?
また、二重幅も狭いように感じます。少し目の高さも低く感じます。目のパーツの中で(アイシャドウ、まつ毛など)、アイラインが一番濃くて、強調されています。
そのせいで、目のフレームをはっきりアイラインが作ってしまい、二重幅が上にあるにもかかわらず、目のフレームを二重幅の下で作ってしまっています。
ですから、二重幅より下に目の大きさが強調され、目の高さが出にくくなっています。特に、奥二重の人は目を開く角度によっては、どんどん二重幅が奥へ折り込まれて、一重に見えることもあります。
二重幅が折り込まれて、奥に入るのに、さらにアイラインを太く書いてしまったら、余計奥まったように見えて、小粒な目元になります。
だから、よりアイラインの太さや引く部分には気をつけなければなりません。
今度は、②のアイラインなしを見てみましょう。
この画像では、アイラインはアイシャドウでのみ引いています。目尻に少し引いています。
二重幅はアイラインありの時より、広く見えます。
また、目の高さも、アイラインありの時より大きいです。
何よりも、印象が柔らかく、きつくありません。そして、今っぽい抜け感があります。これは、まつ毛とまつ毛の隙間も、アイラインで埋めていません。
透明感があります。また、幼くも見えます。つまり、通常より若く見せることができます。
そして、清楚系にもなれるので、モテメイクともいえます。
アイラインなしの全体写真です。
アイラインありの全体写真です。
やはり、ややきつめな印象。これはまだ、細めにラインを引いている方です。
奥二重のアイラインありの印象
違うメイクの時のアイラインありの画像です。
もちろん、アイラインありがダメってことではありません。印象の違いや目元をどう見せたいかのお話なので。
ただ、アイラインがあるかないかでは、大きく印象が異なります。それを分かった上で、自分のなりたい顔を目指して欲しいんです。
奥二重にオススメのデカ目アイライナー
今までアイラインをガッツリ引いていたのに、いきなりアイラインなしとか、薄顔になりそうで、怖いって方。
アイラインはペンシルで、まつ毛の隙間と隙間を埋めるくらいにしてみてください。
もちろん、アイラインをまったく引かない方が、やはり、二重幅は広く見えます。
が、やはり顔が薄く見えて、メリハリがなくなるのが怖いって人にはリキッドではなく、まつ毛の隙間を埋めやすいペンシルをオススメします。
ただ、ペンシルは滲みやすいのが特徴。。
滲まないアイライナーないのかな。
あります!!
キャンメイクのクリーミータッチライナーです。
奥二重にオススメの今っぽアイシャドウ
キャンメイクのシルキースフレアイズがおすすめ。
サラッと溶けるようなパウダーは、程よいラメ感と立体感を与えてくれて、発色も良き。03のカラーが使いやすいです。
一番初めにご紹介した画像で使用しています。
マツエクは奥二重さんにオススメしない
こんな感じ↑
マツエクは奥二重さんにはオススメしません。とーっても軽いマツエクなら、ありなのかもしれませんが、基本的にはまつげの上にまつげをつけるので、重さが出てしまいます。
そして、やはり、その重みで二重幅が奥まってしまいます。
結果、目が小さく見えることに。
奥二重さんはアイメイク一つで大きく変われる
奥二重さんはアイメイク一つで、大きく印象を変えることができる目元です。
自分の目元を研究して、アイメイクを一つに絞らず色んなパターンを試してみてください。
これと決め付けず、常に色んな方法を試すことで、色んな表情の自分を発見できます。
そんなところにメイクの面白さがあるのではないかと思っています。