皆さん、腕時計はしますか?
私は個人的な趣味で腕時計をすることが多いです。
そして、社会人になってからは業務内容的にも腕時計が必須になったので、よりお気に入りなものを付けたいと、こだわるようになりました。
私は個人的にゴツい時計が好きで、男の人が持つような形の時計を持っていました。
ですが、洋服がカジュアルなものやクールなものばかりではないので、女の子の洋服には合わせにくいということに気づきました。
その腕時計単体で見ている分には格好良くて好きなんですが、時計をつけた時のトータルコーデで考えると、ちょっと使いにくいなぁと思うことも。
また、何種類か集めて持っていたのですが、よりこだわりたいと思うと金額が高いものになってしまいます。元々時計ってしっかりした物だと高いものも多くて、何種類も買ってられなくなりますよね。
どんな洋服にも合うような時計なら、何個も持たなくても大丈夫だ!となり、合わせやすい時計を探し、見つけたのが今愛用している腕時計です。
今回の記事は、腕時計にあまり詳しくない女子の為に、どのような腕時計を選べば、買って後悔せず、使い回せて長く愛用できるのか、ベストな腕時計の選び方をご紹介します。
腕時計をするなら2種類で使い回せ!良いとこ取りをするなら系統の違う2タイプを選ぶべし!
私の愛用している腕時計を例に、どのような選び方をしたら、上手く使い回せるのか具体的にご紹介していきます。
まず考えたのが、
①機能性重視
例えばこの場合は、仕事に使う時など機能性を重視したい時に身に着けます。
朝の絶妙な電車の時間、お仕事の締め切りの時間、分単位で時間を知りたい時ってありませんか?
そのような時は分単位で目盛りがきちっと書いてある文字盤のものが必要です。
また、できたら防水機能があるとどんな時でも安心です。
タイマーが付いているものなど色んな機能が付いているものもあります。
私の愛用している腕時計でいうと
NIXONのレディースの「THE 38-20 CHRONO」という品番です。
http://zozo.jp/shop/nixon/goods-sale/7775965/?did=20936587
この時計は金属ベルトでゴツいタイプなのですが、女性用なので文字盤が大きすぎず、女性の細い腕にもしっかり収まる男性用の腕時計より一回り小さいところが使いやすいです。
文字盤もしっかり秒針まであり、時刻が分かりやすいです。これはお仕事用をメインとして使っています。
スーツ着用のお仕事の方は、もう少しビジネスっぽいものを使用しても良さそうです。おススメなのはアンタレスのカスタマイズ腕時計です。
さらにべっ甲柄でどんな洋服にも合わせやすいところが嬉しいポイント!
べっ甲柄って本当にオシャレ見えして合わせやすい素晴らしい柄なのです。ヘアアクセサリーや靴の一部にも使われていたりします。ネイルの柄にする人もいますよね。
ニクソンのこの腕時計ですが、お値段をもう少し下げたいって方。これと全く同じではないのですが、似たようなものでラバー素材のものがあります。これは機能的には劣る部分もありますが、ラバーで付けやすいし、見た目もべっ甲柄で似ています。こちらはもう少し安価で購入できるので、お財布と相談して、あれこれ考えて選んでみても楽しいかもしれません。
http://zozo.jp/shop/beamswomen/goods/36177798/?did=61957477
②デザイン性重視
このタイプは機能性よりもデザイン性を重視した、雑貨屋さんや洋服のセレクトショップなどに置いてあるような見た目重視なものです。
腕時計として着けるというよりはアクセサリー感覚で着けている人は多いと思います。なので時刻が見えづらくてもOKです。その代わり、とびっきり可愛いお気に入りのデザインを見つけましょう。
私が愛用しているのは「ミッシェル エルブラン」のSEVEN TEN byMIHO KAWAHITO サンク アヴェヌ です。
これはブロガーの川人未帆さんがプロデュースしているブランドの日本限定コラボウォッチ・数量限定バージョンです。
2重巻きの皮ベルトが可愛いのと文字盤が小ぶりでお気に入りです。皮ベルトのカラーが肌馴染みがよく、使いやすいカラーなところもポイントです。
自分の洋服に合わせてトータルコーデの一部として考える。
①カジュアル系な洋服の時の腕時計
べっ甲柄はカジュアルコーデやキレイめコーデ、何にでも合わせられる万能柄!
②フェミニン系や女性らしい洋服の時の腕時計
皮ベルトはやっぱりフェミニンや女性らしいコーデにぴったり!
2タイプのバージョンを考えてそれに合う時計を探せば、あとは使い回せるかなぁと思います。
私の愛用している時計で言うと、先ほどのニクソン「THE 38-20 CHRONO」がカジュアルな時に使える時計。
ミッシェル エルブランの「サンク アヴェヌ」がフェミニンなコーデや女性らしい格好の時に使えます。
ベルト部分のデザイン違いで持つとかなり使える。
①金属ベルト
コマという金属板を繋げて作られる金属ベルトです。見た目がゴツく、男の人の腕時計によく使われます。
また、耐久性が素晴らしいです。ただし、重さが重いので、女子は革ベルトか、細めのコマの金属ベルトの腕時計をつけている人が多いイメージ。
先ほどの腕時計でいうと、ニクソン「THE 38-20 CHRONO」のような金属ベルトです。
②革ベルト
金属ベルトに比べてバリエーションが豊富です。また、重さも軽いです。
ただ、金属ベルトよりは耐久性が劣ります。
ミッシェル エルブランの「サンク アヴェヌ」のようなベルトのことです。
見た目だけでなく、着け心地も意外と重要。
私は男のもの時計を何回か買ったことがありましたが、文字盤が腕に対してでか過ぎる、重すぎるなど、不便なところがありました。そうなると、着け心地が悪くてすぐにはずしてしまいたくなってしまいます。そんな時計は失敗です。いつも一緒だからこそ、ずっと着けていても不快にならないような腕時計を見つけるべきです。
それぞれの良さが生きる2タイプの腕時計を探して、自分にぴったりの組み合わせを見つけてみましょう。
腕時計はアクセサリーよりも付ける頻度、時間が長いことが多いです。いつも一緒だからこそ、自分のお気に入りの腕時計を2種類見つけて、上手に使い回せば完璧!コーデにも、よりあなたらしさが出てくるスパイスになるはずです。常に身に着けるものだからこそ、自分らしさを大事にしたいアイテム。時間をかけてじっくり運命の腕時計を探し求めてみてください!